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御長屋
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おながや
ふりがな文庫
“
御長屋
(
おながや
)” の例文
他
(
た
)
の一図は次第に高くなり行く両側の
御長屋
(
おながや
)
をばその屋根を
薄墨色
(
うすずみいろ
)
に、その壁を白く、土台の石垣をば薄き紺色にして
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
二度目の
婿
(
むこ
)
を取り候後も、年々寒暑の折には欠かさず屋敷へ見舞に
参
(
まいり
)
候ほどにて、愚僧山内の学寮へ寄宿の後も、
有馬様
(
ありまさま
)
御長屋
(
おながや
)
外の
往来
(
おうらい
)
にて、図らず
行逢
(
ゆきあ
)
ひ候事など思ひ浮べ、その日の昼下り
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“御長”で始まる語句
御長刀
御長持
御長刀持
御長皇女