“御金庫”の読み方と例文
読み方割合
おかねぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老中水野越前守が造り残した数百万両の金銀の分銅ふんどうはその時に費やされたといわれ、公儀の御金庫おかねぐらはあれから全く底を払ったと言われる。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)