御菓子料おくわしれう)” の例文
ならべ外に金五兩は御利子と申には是なく御禮おんれいの心ばかり御菓子料おくわしれうにさし上度あげたくと出しければ文右衞門は是を見て忽まち氣色をかへ是は/\新藤氏思ひもよらぬことを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)