“御着御目見”の読み方と例文
読み方割合
おちゃくおめみえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸家老の梱方万里はじめ四十二人、若殿の御着御目見おちゃくおめみえなので盃は出ない。松田久弥が名を呼び挙げると、一人ずつ上段の前へ来て辞儀をする、中老以下は二人ずつ一緒である。
若殿女難記 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)