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御掛念被下間敷候
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ごけねんくださるまじくそろ
ふりがな文庫
“
御掛念被下間敷候
(
ごけねんくださるまじくそろ
)” の例文
次に書中に見えてゐるのは、
不音
(
ぶいん
)
のわび、時候の
挨拶
(
あいさつ
)
、問安で、其末に「貧道無異に
勤行仕候間
(
ごんぎやうつかまつりそろあひだ
)
乍憚
(
はゞかりながら
)
御掛念被下間敷候
(
ごけねんくださるまじくそろ
)
」とある。勤行と書いたのは
剃髮後
(
ていはつご
)
だからである。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画