“御懐妊祈祷”の読み方と例文
読み方割合
ごかいにんきとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐる四月初旬頃より、またまた、宮廷では、昼夜のわかちなく、中宮(みきさき)御懐妊祈祷ごかいにんきとうの大秘法を行うている——とのこと。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)