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御影
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すがた
ふりがな文庫
“
御影
(
すがた
)” の例文
それは十一年前、初めて、高氏とここで会ったときに、変らぬ
契
(
ちぎ
)
りのしるしにと、高氏から彼女へ与えたもので、
香苞
(
こうづと
)
の
折表紙
(
おりびょうし
)
に似た
金襴
(
きんらん
)
のうちに畳まれている地蔵菩薩の
御影
(
すがた
)
だった。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“御影”の意味
《名詞》
御影 (ぎょえい、ごえい、みえい、みかげ)
(ぎょえい)天皇、三后、皇太子などの写真、肖像画。
(ごえい、みえい、みかげ)神仏、聖者、貴人などの肖像、画像、彫像、写真など。他人を敬ってそのその肖像。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
“御影”で始まる語句
御影石
御影堂
御影供
御影向
御影供日