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御坊丸
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ごぼうまる
ふりがな文庫
“
御坊丸
(
ごぼうまる
)” の例文
それは、年久しく、甲州に
質子
(
ちし
)
として養われていた末子の五男
御坊丸
(
ごぼうまる
)
が、甲州の使者に伴われて、安土へ
送
(
おく
)
り
還
(
かえ
)
されて来たことである。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長の第五子、
御坊丸
(
ごぼうまる
)
というのは、ずっと以前、
美濃
(
みの
)
の岩村城の城主遠山
景任
(
かげとう
)
へ、養子にやった子であった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
“御坊”で始まる語句
御坊
御坊様
御坊塚
御坊樣
御坊主