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御刑罪
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おしおき
ふりがな文庫
“
御刑罪
(
おしおき
)” の例文
率八の話を
綜合
(
そうごう
)
してみると、それは尾州家の若殿徳川万太郎が秘持していた「
御刑罪
(
おしおき
)
ばてれん
口書
(
くちがき
)
」の
綴文
(
とじもの
)
に相違ない。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また、金吾が取返してくると言って出た、かの洞白の面箱と、その底に秘めておいた「
御刑罪
(
おしおき
)
ばてれん
口書
(
くちがき
)
」の
綴文
(
とじもの
)
の行方も、何とも気がかりでならない。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは洞白の
仮面
(
めん
)
と一緒に、千蛾老人の手へ渡った、かの「
御刑罪
(
おしおき
)
ばてれん
口書
(
くちがき
)
」の古冊です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
刑
常用漢字
中学
部首:⼑
6画
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
“御刑”で始まる語句
御刑罰