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御内密仰含
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ごないみつおほせふく
ふりがな文庫
“
御内密仰含
(
ごないみつおほせふく
)” の例文
全く
贋者
(
にせもの
)
にて山伏感應院の
弟子
(
でし
)
寶澤と申す
賣僧
(
まいす
)
に御座候と
仰上
(
おほせあげ
)
られなば伊豆守殿の御落度にも相成まじ又私しよりも伊豆守殿の
御心付
(
おこゝろづき
)
にて
御内密仰含
(
ごないみつおほせふく
)
められ候に依て内々にて吟味仕り候處
贋者
(
にせもの
)
に
紛
(
まぎ
)
れ御座なく候と
言上
(
ごんじやう
)
仕り候らはゞ
双方
(
さうはう
)
の
言葉
(
ことば
)
符合
(
ふがふ
)
致すべしと云に伊豆守殿には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
含
常用漢字
中学
部首:⼝
7画