従容しようよう)” の例文
旧字:從容
見ると成程、女をたらすより外には何等の能もなささうな羽左衛門の若侍が、従容しようようとして庭伝ひに歩いて来る所だつた。
あの頃の自分の事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
従容しようようとして、ひとりきく
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
従容しようようと又かうも云ふのである。
澄江堂雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)