“後正夢”の読み方と例文
読み方割合
のちのまさゆめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひざがしびれてかなりの苦痛を味い、かぜをひいたような気持になったが、病身の兄は、一向に平気で、さらに所望し、後正夢のちのまさゆめと蘭蝶を語ってもらい、それがすんでから、皆は応接間のほうに席を移し
(新字新仮名) / 太宰治(著)