後日譚ごにちのものがたり)” の例文
未だまとまりのつかぬ道連の小平と盲人めくらのおかめ母子おやこの事などは、鹽原多助後日譚ごにちのものがたりとして、お追々お聞きに達しますことゝ致しまして、一先ひとまず此処で打切りに致します。
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)