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彳立
ふりがな文庫
“彳立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
た
50.0%
てきりつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
た
(逆引き)
彼女は外套を脱ぐとすぐ鏡の前に
彳立
(
た
)
って、美しい姿に自らを満足させようとした。鏡を見るや否や彼女はにわかに叫んだ。
頸飾り
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
彳立(た)の例文をもっと
(1作品)
見る
てきりつ
(逆引き)
或
(
あ
)
るページには
天鵞絨
(
びろうど
)
の背広服を着て男装した写真がある。次をめくると薄いコットン・ボイルの布を身に
纏
(
まと
)
って、彫像の
如
(
ごと
)
く
彳立
(
てきりつ
)
している姿がある。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
彳立(てきりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
彳
部首:⼻
3画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“彳”で始まる語句
彳
“彳立”のふりがなが多い著者
ギ・ド・モーパッサン
谷崎潤一郎