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影坊子
ふりがな文庫
“影坊子”の読み方と例文
読み方
割合
かげぼうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かげぼうし
(逆引き)
淋しい影の裡に喜びのこもって居るらしい、黒の裡に紅の模様のある、おぼろ月の夜の
影坊子
(
かげぼうし
)
の様な人だと千世子は先から思って居たのだ。
千世子(二)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
中天に月
冴
(
さ
)
え渡るセエヌ河畔はアルキサンドル橋のたもとに、三々伍々、黙々として
集
(
あつま
)
っている
影坊子
(
かげぼうし
)
のむれがあった——と言うと、千八百何年かの革命党員の策動みたいで
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
影坊子(かげぼうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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