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当合扶持
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あてがいぶち
ふりがな文庫
“
当合扶持
(
あてがいぶち
)” の例文
版木
(
はんぎ
)
版摺
(
はんずり
)
の職人を雇うにも、
亦
(
また
)
その製本の紙を買入るゝにも、
都
(
すべ
)
て書林の引受けで、その高いも安いも云うがまゝにして、
大本
(
おおもと
)
の著訳者は
当合扶持
(
あてがいぶち
)
を授けられると
云
(
い
)
うのが年来の習慣である。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
扶
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画