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当事
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あてごと
ふりがな文庫
“
当事
(
あてごと
)” の例文
旧字:
當事
「何を言わっしゃる、
当事
(
あてごと
)
もない、膝栗毛を見て泣くものがあろうかい。
私
(
わし
)
が事を言わっしゃる、
其許
(
そこ
)
がよっぽど捻平じゃ。」
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
この時なんめりと首尾よく頂戴に及んだんですが、
当事
(
あてごと
)
がすっかり外れちゃいましてな
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“当事”の意味
《名詞》
当 事(とうじ)
直接、そのことに関係すること。
(出典:Wiktionary)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“当事”で始まる語句
当事者
当事即了