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彊
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きやう
ふりがな文庫
“
彊
(
きやう
)” の例文
洞海、名は
彊
(
きやう
)
、
字
(
あざな
)
は
健卿
(
けんけい
)
、万延元年幕府に召され、次年に侍医の班に列せられた。その上洛扈随の一員であつたことは志村
良愷
(
りやうがい
)
さんが記憶してゐる。是も亦洋方医である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
河原乞児
(
かはらこじき
)
の尤も幼稚なりし時に、其
好趣
(
かうしゆ
)
は戦国的の勇壮なるローマンス風のものにて、例せば盗賊を取りて主人公となし、之れに慈憐の志を深うせしめ、
彊
(
きやう
)
を
捍
(
ひ
)
しぎ、弱を助くる義気に富ましめ
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
“彊”の解説
彊(きょう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
彊
漢検準1級
部首:⼸
16画
“彊”を含む語句
回彊
堅彊
変法自彊
差彊人意
彊埸
彊大
彊宇
彊弩都尉
彊柢
彊楚
彊界
彊秦
彊里
新彊
白彊病
自彊術