“彊埸”の読み方と例文
読み方割合
きょうえき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頼襄が、いわゆる光仁・桓武の朝、彊埸きょうえき多事、宝亀中、廷議冗兵じょうへいをはぶき、百姓を殷富いんぷにす。才、弓馬に堪うる者は、もっぱら武芸を習い、もって徴発に応ず。その羸弱るいじゃくなる者みな農業に就く。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)