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張子
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ぱりこ
ふりがな文庫
“
張子
(
ぱりこ
)” の例文
ソレが一切の同行人を
目
(
め
)
ッ
張子
(
ぱりこ
)
で見て居るので、なか/\外国人に遇うことが
六
(
むず
)
かしい。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“張子(張り子)”の解説
張り子、あるいは張子(はりこ)とは、竹や木などで組んだ枠、または粘土で作った型に紙などを張りつけ、成形する造形技法のひとつ。中空になっており、外観と比較して軽いものが大半を占める。はりぼてとも。張り子の技術は2世紀に中国に始まり、アジアやヨーロッパに伝わったといわれる。日本には平安時代頃には中国から伝来しており、産室に犬筥(いぬばこ)が飾られたことが知られている。日本全土に分布し、郷土玩具などに用いられている。
(出典:Wikipedia)
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“張子”で始まる語句
張子房
張子細工
張子馬
張子連
張子押絵