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弦四重奏曲
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クワルテット
ふりがな文庫
“
弦四重奏曲
(
クワルテット
)” の例文
確かに、彼の最後の幾つかの
弦四重奏曲
(
クワルテット
)
は奇妙な
翳
(
かげ
)
に充ちている。とはいえ『第九交響曲』の勝利は彼の
衷
(
うち
)
に、消えざる輝きの刻印を残したようである。
ベートーヴェンの生涯:02 ベートーヴェンの生涯
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
かくしてある
歌謡
(
リーダー
)
Elegischer Gesang『悲歌』や、また最後の
弦四重奏曲
(
クワルテット
)
やの、あの神聖な裸身に到達する。これは芸術の奇蹟である。
ベートーヴェンの生涯:06 付録 ベートーヴェンへの感謝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ベートーヴェンが作品第五十九番のすばらしい
弦四重奏曲
(
クワルテット
)
をその人のために書いたラズモフスキーは、一八一五年二月の演奏会が彼の最後の演奏会となった。
ベートーヴェンの生涯:02 ベートーヴェンの生涯
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
死に先だつ四カ月のとき、一八二六年十一月に書き上げた最後の楽章、すなわち作品第百三十の
弦四重奏曲
(
クワルテット
)
の書き直された
終曲
(
フィナーレ
)
ははなはだ快活なものである。
ベートーヴェンの生涯:02 ベートーヴェンの生涯
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
*原注——その時ベートーヴェンは生涯の最後の作品(
弦四重奏曲
(
クワルテット
)
、作品第百三十番の第二の
終曲
(
フィナーレ
)
)
ベートーヴェンの生涯:04 ベートーヴェンの手紙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
、
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
、
フランツ・ゲルハルト・ヴェーゲラー
、
エレオノーレ・フォン・ブロイニング
(著)
▼ もっと見る
君に捧げたあの
弦四重奏曲
(
クワルテット
)
〔(原注——作品第十八の一)〕を君に送らなかった理由は、弦四重奏曲を相当によく書くことが判り始めて以来すっかりあれを書き直しているためだ。
ベートーヴェンの生涯:04 ベートーヴェンの手紙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
、
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
、
フランツ・ゲルハルト・ヴェーゲラー
、
エレオノーレ・フォン・ブロイニング
(著)
弦
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画