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引揚民
ふりがな文庫
“引揚民”の読み方と例文
読み方
割合
ひきあげみん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきあげみん
(逆引き)
船は
樺太
(
からふと
)
からの
引揚民
(
ひきあげみん
)
で一杯であった。人々は折り
重
(
かさな
)
って
冷
(
つめた
)
い甲板上にねていた。それからそれにも増して混んでいる東北線で一昼夜
揉
(
も
)
み
潰
(
つぶ
)
されて、やっと東京へ着いた。
流言蜚語
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
引揚民(ひきあげみん)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
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