“引割麦”の読み方と例文
読み方割合
ひきわりむぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなわち一かたけ、一人一度の食料であって、ひえでもあわでも引割麦ひきわりむぎでも、かねて米と混淆して洗ってかしぐばかりにしてあるのを、その日働いている人の数だけはかり出すのである。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)