弐尾にび)” の例文
喜んで進んで着するに、片山夫婦谷利太郎は大に喜んで迎えらるるは実にうれし。然るに奇遇にも土人は鱒弐尾にびを捕りたるを以て、調理して晩飯をしょくしてねむりにつけり。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)