“庫次”の読み方と例文
読み方割合
くらじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洋画家の橋田庫次くらじ君の話であるが、橋田君は少年の頃、吾川あがわ郡の弘岡村へ使いに往って、日が暮れてから帰って来たが、途中に荒倉あらくらと云う山坂があって
朝倉一五〇 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)