“度会春彦”の読み方と例文
読み方割合
わたらいのはるひこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高さは五尺ばかり、周りに垣をして大切にしてありますが、これは昔菅公かんこう筑紫つくしに流された時、度会春彦わたらいのはるひこという人が送って行って、帰りに播州ばんしゅうの袖の浦という所で、拾って来たさざれ石でありました。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)