“庚子(かうし)” の例文
庚子(かうし)は天保十一年で、拙堂は藤堂高猷(たかゆき)に扈隨(こずゐ)して津から江戸に赴(おもむ)いたのであらう。記を作つたのは安政中の事かとおもはれる。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)