底止とまり)” の例文
「もう、それで可い。ひとの非を挙げるやうな者にわざの出来たためしが無い。悲いかな君達の球も蒲田に八十で底止とまりだね」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)