“幾干歳”の読み方と例文
読み方割合
いくばくさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寂照は寂心恵心の間に挟まり、其他の碩徳せきとくにも参学して、学徳日に進んで衆僧に仰がれ依らるるに至り、幾干歳いくばくさいも経ないで僧都そうずになった。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)