“幻燈会”の読み方と例文
読み方割合
げんとうかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松立てぬうちはあるとも、着物更えて長閑のどかに遊ばぬ人は無い。甲州街道は木戸八銭、十銭の芝居しばいが立つ。浪花節が入り込む。小学校で幻燈会げんとうかいがある。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
そうですか。そんなら今度幻燈会げんとうかいのときさしあげましょう。幻燈会にはきっといらっしゃい。この次の雪の凍った月夜の晩です。八時からはじめますから、入場券を
雪渡り (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)