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幡随長兵衛
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ばんずいちょうべえ
ふりがな文庫
“
幡随長兵衛
(
ばんずいちょうべえ
)” の例文
殊にこの年の正月、
木挽町
(
こびきちょう
)
の
山村座
(
やまむらざ
)
の木戸前で、水野の白柄組と
幡随長兵衛
(
ばんずいちょうべえ
)
の身内の町奴どもと、
瑣細
(
ささい
)
のことから衝突を来したのが根となって、互いの意趣がいよいよ深くなった。
番町皿屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“幡随長兵衛(
幡随院長兵衛
)”の解説
幡随院 長兵衛(ばんずいいん ちょうべえ、元和8年(1622年) - 慶安3年4月13日(1650年5月13日)あるいは、明暦3年7月18日(1657年8月27日)とも)は、江戸時代前期の町人。町奴の頭領で、日本の侠客の元祖ともいわれる。『極付幡随長兵衛』など歌舞伎や講談の題材となった。本名は塚本 伊太郎(つかもと いたろう)。妻は口入れ屋の娘・きん。
(出典:Wikipedia)
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画