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市立
ふりがな文庫
“市立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちたて
50.0%
いちだち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちたて
(逆引き)
相傳
(
あひつたふ
)
聖徳太子始めて市を立しめ給ふ時蛭兒尊は商賣を守るを以てこれを祭らしむと云。友直云、此地既に當國
市立
(
いちたて
)
の濫觴にて其基本最久し。
淡路人形座訪問:其の現状と由来
(旧字旧仮名)
/
竹内勝太郎
(著)
(中略)今は七月十三日十二月二十八日兩度の市のみ存せり。七月は盆供の品々を商ひ、極月は年始の飾物を商ふ。近里の人々輻輳して
賑
(
にぎはへ
)
る也。此の
市立
(
いちたて
)
には
禳災
(
やくはらひ
)
と稱し、餅を賣るもの多し。
淡路人形座訪問:其の現状と由来
(旧字旧仮名)
/
竹内勝太郎
(著)
市立(いちたて)の例文をもっと
(1作品)
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いちだち
(逆引き)
今でも取引所の中ではよく使っているが、タチアイは本来
市立
(
いちだち
)
のことであった。
かはたれ時
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
市立(いちだち)の例文をもっと
(1作品)
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“市立”の意味
《名詞》
市 立(しりつ、いちりつ)
市が設立し管理・経営すること。また、その施設。
(出典:Wiktionary)
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“市立”の関連語
村立
府立
道立
“市立”で始まる語句
市立遊楽会
市立塵芥焼却場
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“市立”のふりがなが多い著者
竹内勝太郎
柳田国男