巷里こうり)” の例文
和歌という意識がうちてられたときすでに、音楽的歌謡の面をふり捨て創作的文学詩となり、村落巷里こうりの歌謡であることをやめて、宮廷貴紳を中心とする文化圏の詩歌であり
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)