“巳之松”の読み方と例文
読み方割合
みのまつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「大丈夫、其邊に拔け目のある八五郎ぢやねえ。ちやんと糸目をつけて飛ばしてありますよ。小僧は町内の鑄掛屋(いかけや)の伜巳之松(みのまつ)、取つて十三だが、智慧の方は六つか七つだ」
あの雪駄直しは、山谷の巳之松(みのまつ)といふ男さ。わけがあつて自分から身を落してあんなことをして居るんだとよ、わけても柔術(やはら)は名人ださうで、お前のやうな間延(まのび)のした人間を
「大丈夫、その辺に抜け目のある八五郎じゃねえ。ちゃんと糸目をつけて飛ばしてありますよ。小僧は町内の鋳掛屋(いかけや)の倅(せがれ)巳之松(みのまつ)、とって十三だが、智恵の方は六つか七つだ」