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嶝道
ふりがな文庫
“嶝道”の読み方と例文
読み方
割合
とうどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうどう
(逆引き)
興聖寺の
石門
(
せきもん
)
は南面して正に宇治の
急流
(
きゅうりゅう
)
に対して居る。岩を
截
(
き
)
り開いた琴阪とか云う
嶝道
(
とうどう
)
を上って行く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
雲上
(
うんじょう
)
から下界に降る心地して、惜しい
嶝道
(
とうどう
)
を到頭下り尽した。石門を出ると、川辺に幾艘の小舟が
繋
(
つな
)
いである。小旗など立てた舟もある。船頭が上って来て乗れとすゝめる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
嶝道(とうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
嶝
漢検1級
部首:⼭
15画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“嶝道”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花