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嵯峨流
ふりがな文庫
“嵯峨流”の読み方と例文
読み方
割合
さがりゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さがりゅう
(逆引き)
嵯峨流
(
さがりゅう
)
の
手明灯
(
てあかり
)
やそれらの利用などを考え合せるに、この一流の
黒衣
(
くろご
)
も忍者の故智を盗んだものにちがいなく、しいて名づければこう申しましょうか——
白浪流
(
しらなみりゅう
)
早抜
(
はやぬ
)
きの黒衣。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
全身を
黒衣
(
くろご
)
にくるみ、目ばかりピカピカさせたやつ、なんのことはない四本足の
蜘蛛
(
くも
)
と思えばたいして間違いはないヘンな人間が、手に一つずつ
嵯峨流
(
さがりゅう
)
の
忍法手灯
(
にんぽうあかり
)
を持ち、ひとりならず二人ならず
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嵯峨流(さがりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
嵯
漢検準1級
部首:⼭
13画
峨
漢検準1級
部首:⼭
10画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
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