崎尹きいん)” の例文
去歳七月、貴国の使介船、国王の書翰をもたらし、我が肥前長崎港に到る。崎尹きいん伊沢美作守みまさかのかみ、受けてこれを江戸府に達す。我が主、親しくこれを読む。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)