峰頂みね)” の例文
峰頂みねを踏んで、躑躅つつじや山吹、茨などの灌木の間を縫うて行くことは、疲労を忘れしめるほどの愉快を感ずるものである。
茸をたずねる (新字新仮名) / 飯田蛇笏(著)