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岩野泡鳴
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いわのほうめい
ふりがな文庫
“
岩野泡鳴
(
いわのほうめい
)” の例文
その子は——
民雄
(
たみお
)
は、
岩野泡鳴
(
いわのほうめい
)
氏の遺児ではあったが、当時の岩野夫人清子には実子ではないという事だった。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
岩野泡鳴
(
いわのほうめい
)
のように、あけ放しに物の言える人から見ると、藤村の書いたものは思わせぶりに感じられたかもしれぬが、物の言い切れない藤村から見ると、泡鳴のように物を言い切ってしまう人は
藤村の個性
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
鶴見がここで親友といっているのは
岩野泡鳴
(
いわのほうめい
)
のことである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
「
岩野泡鳴
(
いわのほうめい
)
。」(太宰さん、異議ありや?)
メフィスト
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
泡
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“岩野”で始まる語句
岩野媛