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岩野媛
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いわのひめ
ふりがな文庫
“
岩野媛
(
いわのひめ
)” の例文
仁徳天皇
(
にんとくてんのう
)
はお位におのぼりになりますと、
難波
(
なにわ
)
の
高津
(
たかつ
)
の
宮
(
みや
)
を皇居にお定めになり、
葛城
(
かつらぎ
)
の
曽都彦
(
そつひこ
)
という人の
娘
(
むすめ
)
の
岩野媛
(
いわのひめ
)
という方を改めて皇后にお立てになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
この天皇の皇后でいらしった
岩野媛
(
いわのひめ
)
は、それはそれは、たいへんにごしっとのはげしいお方で、ちょっとのことにも、じきに足ずりをして、火がついたようにお騒ぎたてになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
媛
常用漢字
小4
部首:⼥
12画
“岩野”で始まる語句
岩野泡鳴