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山時鳥
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やまほととぎす
ふりがな文庫
“
山時鳥
(
やまほととぎす
)” の例文
そういえば、春過ぎて若葉の茂るのも、初鰹の味の乗って来るのも
山時鳥
(
やまほととぎす
)
の啼き渡るのもみんなそれぞれ色々な生化学の問題とどこかでつながっているようである。
五月の唯物観
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
折しも、
山時鳥
(
やまほととぎす
)
がわけ知り顔に、ひと声鳴くのも一層情趣があった。
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
雨そそぐ花たちばたに風すぎて
山時鳥
(
やまほととぎす
)
くもに鳴くなり
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“山時”で始まる語句
山時雨