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山岳切支丹族
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さんがくきりしたんぞく
ふりがな文庫
“
山岳切支丹族
(
さんがくきりしたんぞく
)” の例文
その最も力のある団体が、
榛名
(
はるな
)
、赤城、
秩父
(
ちちぶ
)
、甲府にわたる無人の地を所さだめずに
棲
(
す
)
んで移る
山岳切支丹族
(
さんがくきりしたんぞく
)
の仲間の者であるのです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寄り集まった明りの中には、かの
山岳切支丹族
(
さんがくきりしたんぞく
)
の人形師の梅市の顔や、
蓑直
(
みのなお
)
しの安蔵の顔などが、憂わしげに見出されました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
実は、そのヨハン様は、私たち
山岳切支丹族
(
さんがくきりしたんぞく
)
の仲間の者が相談の上、
茗荷谷
(
みょうがだに
)
の牢獄から山へお迎えいたしたのでございます。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
岳
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“山岳切支丹”で始まる語句
山岳切支丹