居候ゐさふら)” の例文
と続きて云ひ給ふにいさゝか心落ち居候ゐさふらひぬ。この時起き上らんとする心ながら手の一つも私は動かずさふらひき。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)