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小関
ふりがな文庫
“小関”の読み方と例文
読み方
割合
おぜき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぜき
(逆引き)
そこで九郎兵衛に返書を
齎
(
もた
)
らさしめ、守屋
守柏
(
しゅはく
)
、
小関
(
おぜき
)
大学の二人を京へ遣ったが、政宗の此頃は去年大勝を得てから雄心
勃々
(
ぼつぼつ
)
で、秀吉東下の事さえ無ければ、無論常陸に佐竹を屠って
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そのことの報告を兼ねて、お銀様に長期応戦の秘策を授け、自分は身軽く立って、その裏山から
尾蔵寺
(
びぞうじ
)
の歓喜天へ出て、それから
長等神社
(
ながらじんじゃ
)
の
境内
(
けいだい
)
を抜けて
小関
(
おぜき
)
越えにかかりましたのです。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
小関(おぜき)の例文をもっと
(2作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
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