小正月こしょうがつ)” の例文
一〇二 正月十五日の晩を小正月こしょうがつという。よいのほどは子供ら福の神と称して四五人群を作り、袋を持ちて人の家に行き、あけの方から福の神が舞い込んだととなえて餅をもらう習慣あり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
二 大正月おおしょうがつ小正月こしょうがつ
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)