“導音”の読み方と例文
読み方割合
ライトトーン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしこの十一句目に至ってそこで始めて次にきたるべき沈静への導音ライトトーンででもあるかのように月の座が出現する。そうしてその後につづく秋季結びが裏へその余韻を送るのである。
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)