“導音”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ライトトーン | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしこの十一句目に至ってそこで始めて次にきたるべき沈静への導音ででもあるかのように月の座が出現する。そうしてその後につづく秋季結びが裏へその余韻を送るのである。
“導音”の解説
導音(どうおん、en: Leading-tone、de: Leitton)は、音階的には全音階の主音から短2度(半音)下の音、すなわち第ⅶ度音を指す。短調では和声的短音階、旋律的短音階上行形の第7音である。ハ長調ではロ、イ短調では嬰トの音である。
和声的には属和音、属七の和音など属和音類の第3音のみを指す。
これに対し、自然的短音階やその他の旋法における主音から長2度下の音を英語では「サブトニック(en: Subtonic)」と呼び、日本語では「下主音」と呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
和声的には属和音、属七の和音など属和音類の第3音のみを指す。
これに対し、自然的短音階やその他の旋法における主音から長2度下の音を英語では「サブトニック(en: Subtonic)」と呼び、日本語では「下主音」と呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)