“審美学”の読み方と例文
読み方割合
しんびがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一 人くちあれば語る。人じょうあれば文をつくる。春きたつて花開き鳥歌ふに同じ。皆自然の事なり。これをきわむるの道今これを審美学しんびがくといふ。森先生が『審美綱領』『審美新説』を熟読せば事足るべし。
小説作法 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)