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寝床
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どこ
ふりがな文庫
“
寝床
(
どこ
)” の例文
旧字:
寢床
部屋には、仕事用の長板やら、
錣
(
しころ
)
の糸掛け、
草摺
(
くさずり
)
掛けなどを置き、染革の切れッぱしだの
膠鍋
(
にかわなべ
)
が、ざつぜんと、散らかっている。ときには、万年
寝床
(
どこ
)
も敷きっぱなしだ。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“寝床”の解説
寝床(ねどこ)は古典落語の演目。別題に寝床義太夫(ねどこぎだゆう)、寝床浄瑠璃(ねどこじょうるり)、素人義太夫(しろうとぎだゆう)、素人浄瑠璃(しろうとじょうるり)。原話は、嘉永5年板の『醒睡笑』や安永4年の笑話本『和漢咄会』の一遍『日待』など、多くの江戸小咄に見られる。元々は『寝床浄瑠璃』という上方落語の演目で、明治中期に東京へ移入された。
(出典:Wikipedia)
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“寝床”で始まる語句
寝床の朝飯