トップ
>
寂定裏
ふりがな文庫
“寂定裏”の読み方と例文
読み方
割合
じゃくじょうり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃくじょうり
(逆引き)
静かなる事
定
(
さだま
)
って、静かなるうちに、わが
一脈
(
いちみゃく
)
の命を
託
(
たく
)
すると知った時、この
大乾坤
(
だいけんこん
)
のいずくにか
通
(
かよ
)
う、わが血潮は、
粛々
(
しゅくしゅく
)
と動くにもかかわらず、音なくして
寂定裏
(
じゃくじょうり
)
に
形骸
(
けいがい
)
を
土木視
(
どぼくし
)
して
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
寂定裏(じゃくじょうり)の例文をもっと
(1作品)
見る
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“寂定”で始まる語句
寂定
寂定坊
検索の候補
定寂
寂定
裏寂
定裏
寂定坊
寂然定