“宮峠”の読み方と例文
読み方割合
みやとうげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの二人がこの高山へ入ってくる時、宮峠みやとうげで水を飲むとて女の方が笠をとったそうだ、茂平がそれを見たんだそうだ。高山にもあんないい女は無かろうといっていたよ。
中山七里 二幕五場 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)